【#80】 ちょっと良い話

夕焼け小焼け

夕焼け小焼けで 日が暮れて
山のお寺の 鐘がなる
お手てつないで 皆かえろ
烏と一緒に 帰りましょ

子供が帰った 後からは
円い大きな お月さま
小鳥が夢を 見る頃は
空にはきらきら 金の星

誰でも幼い頃 うたった歌である。
母さんの 背中で聞いた歌である。
母さんが 仕事をしながらうたってくれた歌である。
大きな夕日を見ながら 友達とうたった事もあった。
兄弟で母さんと父さんの帰りを待ちながら歌った事もあった。
一人で田んぼのあぜ道で 夕日を見ながら歌った事もあった。

幼い頃を思い出すと なんだか幸せになる。
幼い頃の思いでは 全て楽しい思い出ばかりである。

母あっての自分であり 父あってのわたしである。
友達がいて 楽しい思い出ができ
兄弟がいて 心の支えがあった。

人間一人でなんか 生きられないんだ。
多くの人の 支えがあって生きている。
                  

(平成13年10月11日 会社にてもの思いにふけながら
 心の有様を詩にした。秀悟)