自分
今の自分。今一瞬の自分。
生きていることって 連続しているようであるけれど
本当は 一瞬一瞬の1コマ1コマが連続している。
そして、その1コマ1コマは皆違う表情をしている。
今の一瞬の自分、次の一瞬の自分 連続した時空にある
自分であるが それは映画のフィルムのように 1コマ
1コマに 表情がありドラマがある。決して同じ表情もなければ 同じ状態の自分もない。
時間は決して戻ることがないように 自分の人生も戻る事はない。
この世に絶対というものがあるなら 時間は確実進むと
いうことと 生あるものは必ず滅するとい事である。
今一瞬の自分も確実に滅に向かっている。今の一瞬は
その時間的過程である。これは意識をするとしないとに
かかわらず 生あるものは全て経験の過程にあり
経験の終わりが 自分の肉体的終わりである。
今の一瞬一瞬、1コマ1コマは 人生と言う自分に与えられた 時間と言う舞台で演ずる 自分の表現である。
だから この一瞬一瞬 1コマ1コマが人生であり
決して戻る事のない 舞台演劇である。
この舞台は 決して代役のきかない 自分の舞台である。 及川