今日は山陰に出張であった。
広島から米子まで 片道約230KM
往復すると460KMである。
往復一人で運転すると 結構きつい。
また一人というのは 退屈であって 眠くなる
事も度々であった。
広島から米子までは 中国山脈を横断する形で
走るのですが 高速道路と一般道とも 殆ど山間部を
走る。
この時期の山々は、紅葉の季節であるが
中国地方の紅葉は 紅葉と言うより 枯れはの茶色と
針葉樹の緑の コントラストが とても綺麗である。
枯れ葉の茶色も 黄色に近い茶色もあれば
赤に近い茶色もある。
遠くの山々を見ると 正に額に飾られた風景画の
よであり、近い山は盆栽の様でもあった。
往きは早朝であったので 水墨画を見るようでもあった。
これほど自然は 美しいくダイナミックであることに
驚きすら感じた。
どんなに秀れた画家も、どんなに腕のいい写真家も
この山々の美しさ、ダイナッミックを表現することは
できない。自然界だけが表現することが許された
コントラストは この一瞬しか与えられていない。
晩秋の この一瞬 二度と見ることのできない風景に
私は出会った。 及川
【#105】 晩秋
- 2001年11月16日
- 今日の一言