平成10年、文部科学省が調査した
全国の小中学生の約一万人にアンケート
の結果、驚くべき結果が得られた。
「電車やバスで席を譲るか」と言う質問に
「譲る」と答えたのは、たったの9%
だいたいしているが26%である。
合わせて35%であるが、誠に残念。
お年寄りや大人に席を譲ろうという意志が
薄れてきていると論評していたが、
いや薄れていているのではなく教える人が
いないのである。
学校でも家庭でも挨拶をする事や、正しい礼儀を
をすることを教えない。
ましてや電車、バスで席を譲る事など、
教えていない。教えないどころか
「空いてる席があったら座らしていただきなさい。」
という。小学低学年ならまだましも、中学生で
になってもやっている親がいる。
日教組の先生は、このようなことを教えると
「思想の強制だ」とか「人権の侵害だ」という。何が
強制なのか、何が人権の侵害なのか私にはわからない。
つい先日、電車に乗ったら先生が引率して
小学高学年の生徒がどっと乗ってきた。
生徒で席を占拠していまし、がやがやのお喋り。
お年寄りが乗ろうがおかまいやしない。
先生も席を譲ってあげなさいとは言わない。
こんな始末である。
だから、子供達は席を譲らないのではなく
譲ることを知らないのである。
本当はこんなとき先生は生徒に、電車内で他の乗客に迷惑になるので、がやがやのお喋りを止めるよう
注意すべきであり、立っているお年寄りや大人がいたら席を譲ることを教えるべきである。もしかすると先生も知らないのかもしれない。
子供達に社会を教える意味に
於いてもしっかりと教えることが大事なのです。
それを見てみないふりして、注意もしない教えてもあげないのです。これでは子供に社会性が身に付くわけない。
この子達が大人になったら社会はどうなっているのだろうか。
子供は小さいうちに躾し、道徳心を身に付けさせるべきである。諺に「三子の魂100まで」「すずめ100まで踊り忘れず」と言います。
せめて我が子だけは、しっかりと躾けたいものである。
及川