【#135】 大河のごとく

正月休みも今日で終わり。結構長い休みでした。
今年は、気合をいれるが、力まず、焦らず、気負わず、
着実、やろうと決意した。
時代は流れるもの、だから変化がある、変化があるから
成長したり衰退したりするのである。時代の変化を
上手く掴めば成長するし、変化を見極めることができないと、衰退したり転んだりする。
これは、何時の時代でも同じ事である。今に始まった
事ではない。江戸時代でも明治時代でも、そして現代でも
同じである。
時間は止まっていないし、時代もとまっていない。
あるときは大河のように悠々と流れ、
あるときは濁流のごとく激しく流れる。
所よっては幾千畳の滝が合ったり、急流があったりする。
それが時代なのである。時代はいつも平坦ではないのです。
この変化に富む流れを中を、私は小さな小船を漕ぎながら旅をしているのです。
川の流れにあった漕ぎ方をしなければ、この小さな小船は
沈没してしまうのです。
今年は、川の流れをしっかり見定め、着実にそして激しく
時には荒々しく、でも清流を中を走るときは穏やかに
歩みたいと思っている。
                及川秀悟