【#149】 雪印食品よ

雪印食品事件は本当に困ったものだ。
狂牛病で日本全国が困っているときに
政府の国内産牛肉の買い上げをいいことに
外国産(オーストリア)の牛肉を国内産牛肉
に入れ替えて、買い上げさせたというから
呆れたもんだ。中身のすり替えで税金を誤魔化し
取ったのである。企業倫理も企業理念のあったものでなわい。自分の会社が儲かれば消費者も、生産農家も
流通業者も、販売店もどうだって良いという
雪印の姿勢に呆れたと言うより言いようがない。
これが日本を代表する企業なのである。
今多くの焼肉店や食肉店では、あの狂牛病以来
売り上げ半分や閉店に追い込まれた店が多くある。
倒産した会社、捨て牛まで発生した生産農家があるというのに。
消費者の牛肉に対する信頼は再び奈落の底に落ちたのである。
一昨年の雪印乳業の中毒事件の反省なんて
全くと言っていいほど無い。
事件が起きたときは、テレビカメラの前で
頭を下げ下げ反省しいたが、それが全く生かされて
いない。それどころか今回の雪印食品は、意図的であり
故意である。要するに計画的である。犯罪である。
ラベルを貼り替えたり、産地を北海道から熊本に変えたり
組織的企業犯罪である。
企業に事故は付き物であるが、しかしその事故も
最善の方法で防がなければならない。それは企業の責任である。それでも起きることがある。不可抗力の時もある。それでも許されないのである。ましてや企業犯罪は、絶対に許されるべきものではない。
今回の雪印食品事件は、消費者に対する欺きであり、関係者に対する裏切りである。
雪印食品の驕りがこのような事件を起こしたのであり、雪印は国民からそっぽを向かれるであろう。当然の事である。企業存亡の事態になるであろう。この天罰をしっかり受け止めるべきである。   及川