【#199】 IT社会の盲点。

みずほ銀行のコンピュータシステムの
トラブルは、毎日マスコミの紙面や画面を賑わして
いる。口座振替の不能や二重引き落とし、クレジット決済の
不能や遅延、引出しができないなど混乱が続いている。
日本の大手銀行が合併し、世界一のメガバンクが誕生したのであるが
このコンピュータトラブルは何ともしがたい。迷惑千番である。
約2年間の準備期間があり、絶対大丈夫であるとの銀行の
発表であったが、予想以上のトラブルである。
この世に絶対など無いのですから、特に人間のやる事に絶対なんて
無いのですから、多少のトラブルは予想されていたのでしょが
、しかし現実は予想をはるかに上回るトラブルである。
現代はIT社会である。企業も個人も通信やネットで網の目
のように結合されシステムの中に組み込まれている。
そのどこか一箇所でもかみ合わないと、社会は混乱するのである。
われわれはこの網の目の一端に位置付けられていて
そこから離れる事ができないようになっている。
公共料金の支払いやクレジットの信用情報や支払い、
インターネットでの購入や支払いなど等。自分の知らないところで
システムの中に組み込まれているのです。
みずほ銀行のトラブルで何百万人の人、何十万社の企業が
迷惑を蒙っている。迷惑だけではない、これによって新たな
トラブルがどれほど発生しているかわからない。
おそらく取引の事故も多く起きている事であろう。
IT社会は一度システムに問題が発生すると
その影響は甚大なものである事を我々は知っておくべきである。
何時自分の身近なところで起きるかわからないのである。