【#245】 家庭の教育力

子供の行いは、全て親の行っている範囲のものである。
親の教えで子供は成長し、子供の行いは癖に至るまで
親そっくりなのである。
産まれた時の子供は、真っ白な状態で、性格も癖も何もない。
成長過程で、それも3歳ぐらいまでの間に、性格も知識も
知恵も出来上がってしまう。この間、子供が得られる情報の
100%が親からである。親の言葉使い、しぐさ、親同士の会話、
生活仕方、子供への話し掛けや注意の内容、感情の起伏等を
子供は全てを吸収するのです。そしてこれが子供の性格を
形成、人間性を形成してしますのです。
夫婦の関係がよければ子供の心は安定し素直に育ちますし、愛情が深ければ
思いやりの深い子に育ちます。優しく時には厳しい環境で育ちますと
精神的にしっかりとした子供に育ちます。
子供と話をし、いけない事はいけないと教える、ダメな事はダメと
教える。良い事は誉め、良くない事は叱ることですね。
叱るときは厳しく叱る。時には体罰をもって教える。
子供は大きくなって、必ず厳しくしてもらった事に感謝するはずである。
(私は、今は27歳と22歳の子供が小学生の頃、年に一度や二度は体罰を持
って躾たが、体罰の後は子供としっかりと話をしたものでした。いま子供達と
は本当に良い相談相手であり親子である。)
ただ、よく事件になるような、親の感情、親の都合、親の勝手で殴ったり
してはいけない。体罰は子供を愛し、子供の為に体の痛みをもって、今教えな
ければならないから行うのです。子供の為の深い愛情の表現としてなのです。
今家庭の教育力の低下が深刻です。
子供を教育できるのは親だけです。人間として基本的なことをしっかりと
教える。挨拶、礼儀、返事、他人への思いやり、社会への責任、自分の責任、
目の上の人を敬う長幼の序、社会の順序などなど。
全て我が子の成長に必要な事であり、将来のための肥やしであります。
                 及川