【#329】 誕生日

昨日は私の53回目の誕生日であった。
この年になると誕生日が嬉しいわけではないが、
年輪の重ねるごとに、人生の深みのようなものを
感じるのである。
若いときは何も感じなかったが、年々いろんな事を
考える。80歳になる母親の事、事業の事、家族の事、
社員の事などである。
誕生日は両親に感謝する日と思っている。両親あっての
自分であり、両親の愛情によって健やかに成長できた。
遠い昔のようだけど、つい昨日のように思い出すことができる。
本当に両親に感謝、多くの人に感謝である。
昨日の朝、2人の息子から「おめでとう」の電話が来た。
東京にいる27歳になる息子からは誕生日のプレゼント
が届いていた。小さいと思っていた息子も27歳である。
下の息子は21歳であるが、二人とも良い息子達であると
思っている。
私が息子達を可愛がって育てたように、私の両親も
私を可愛がって育ててくれたのであろう。
私が息子達を逞しく思うように、私の両親も私を逞しく思って
いたのであろう。
そう思うと親に感謝せずにはいられない。