何時も車で走っている道を、歩いてみると
意外なものが見えるものである。
今日は広島中央郵便局の前から会社(三篠)まで歩いて
帰ってきた。
途中の川端の木々はすっかり木の葉を落とし
どこか寒々さを感じた。
夕日が川の水面に映りキラキラ
輝いていた。童謡の「ゆうやけこやけ」を思い出し
口ずさんでみた。郷愁を感じる。
途中原爆の石碑があったの立ち止まって
碑文をよんだ。この地帯に原爆が投下され後の臨時の救援病院が
あったようだ。銅版に書かれた当時の絵が石柱に埋めてあった。
北大橋まで来ると橋の上から投網をしている人にであった。
見ていたら大きな「ぼら」取れたようである。
通行人が私を含め数人足と止めて見ていた。
こんな都会の真ん中で投網とは、また意外なものに
であったものである。
6時過ぎ会社に着いた。約一時間7500歩の
散策であった。(遊んでいたわけではない。仕事をしての
帰りである。)
【#338】 7500歩
- 2002年11月1日
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【#339】 本日休刊