今朝、羽田空港を7時25分発ANA811便で
米子に向かう。
乗客は5割ぐらいで空いていた。早朝便という事もあって
皆寒そうにしていた。眠そうにも見えた。
私は何時も飛行機は通路側に乗る事に
している。荷物の出し入れが楽だしトイレに行く時は楽だ。
降機の時も早く下りる事ができる。
そんなわけで前方の通路側と決めているのです。
今朝のフライトは17Cの座席であった。
私は飛行機に乗って座席に着いたらすぐに眠ってしまったようである。
目が覚めたら米子空港の上空であった。
この間、滑走も離陸もまったく知らなかった。
ましてや、上空での機内サービスのアナウンスも覚えがない。
だたひたすら眠っていたようである。
米子空港に下りると
米子空港は快晴で抜けるけるような青空で
とてもすがすがしたっか。空港前の木々の紅葉と空の青さの
取り合わせが、精巧に書かれた絵画のようであった。
自然がもっとも美しい季節である。
寝ぼけた頭もこの自然が織り成す絶景と
ひやりと冷たい空気に、いっきに現実の世界に
引き戻されたのである。
【#352】 米子空港
- 2002年11月20日
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