【#376】 小さな政治家の戯言。

保守党が分党し民主党の一部と合流して13人で
保守新党を結党しが、政治家とういう者は
本当に自分の事しか考えていない事に
腹が立つ、というより怒りたい。何を考えているんだと。
今国の経済が疲弊し高失業率であり自殺者も高水準である。
北朝鮮の拉致、核問題で危機感が増していると言うのに、
離散集合を繰り返しているときではないと思うのだが。
新党を結成したと言っても13人じゃ政党としての
力もないであろうに。また保守党の野田氏党首や
小池百合子ら3人は新党に加わらない。
どうせ安泰の自民党に復党するのであろう事は
国民の知るとところである。
最近の政党の党首は権威も重みもなくなった。
民主党の前党首鳩山氏も再選わずか2ヶ月で引きずり
落とされたし、野田党首も結局党首ではなくなる。
党首の首も軽いが政治家の政治信念も軽いものである事を
感ずるのは私だけでないであろう。
国難に際しても国家を考える事のできない、軽い政治家
を選んでいるのは私達国民である。
国民が利口にならなければ立派な政治家は出てこないのである。
保守党と民主党の一部が保守新党を結成しても
この国は何も変わらないのである。
所詮小さな政治家の戯言でしかないのである。