【#405】 立候補者よ、自分を語れ。

最近の首長選挙の立候補者の多くが、無党派とか市民派を
名乗って立候補する人が多い。昨日の広島市長選挙も
前回社民党の推薦で当選した市長が、今回は党派の推薦を断り
市民派で当選した。実際は共産党と社民党に応援をお願い
していながら、表看板は無党派、市民派を名乗っている。
無党派を隠れ蓑にし、本当の自分の主義主張を隠して選挙するのは
卑怯者と思う。これは広島だけではない。
全国的にそうである。市民派という奇麗な言葉を使って
衣の下では市民を誤魔化したつもりであざ笑っている。
だから投票率も低いんだよ。なんと昨日の広島の市長選挙の
投票率は44,94%。当選した市長はその半分しか
得票していないのだから市民の4分の1しか支持していない事になる。
万歳三唱していたが、これが民主主義かと思うと
寂しくなるな。
最近はどの政党も事件疑惑が多し、政治家に立派な志を
持った人が少ない。今は国民の政治家に対する信頼もない
のだから立候補者も政党から推薦を受けたら
イメージが悪くなる。だから推薦を受けたくないんだろうな。
その気持ちは分からんでもない。
自民だ、社民だ、民主だと言ったてどの政党も変りばえしないし、
政治の裏舞台は同じ釜の飯を
食っている連中である。何事も一蓮托生、触らぬ神に祟りなし、で
相手の痛いとこは見てみないふり。
国民とマスコミが騒いだらようやく表舞台を演じる。
共産党も拉致問題ではダンマリ。いや北朝鮮よりだ。
奇麗事言っていれば国民の支持でも上がると思っているのだろうか。
北朝鮮のテポドンが飛んできたら、自衛隊反対の共産党は
どのようにして国民を守るのだろうか。国民の生命と
財産を守る国家の役割をどのように果たすのだろうか。
テポドンが飛んできたら共産党はどうするか見ものである。
話が大きくズレたが、
これから統一地方選挙が始まるが、立候補者は
市民派なんていわないで、自分の主義主張をはっきりと述べて欲しい。
いま国民が求めているのは、この国のビジョンでありこの町の夢を
語れる人が必要なんだ。そして実行する人が。