【#418】 小学校の性教育

小学校の1,2年生に行き過ぎた性教育の報道があった。
川崎市の小学校で1年生に性器の構造を教えたり
性器の機能を書かせたりしたというのであるから
驚いた。
教育委員会の言い分は「性教育は各学校の実態に応じて
地ならし的に1,2年で授業している。」と、
わけの分からないこと云っている。
各学校の実態とはなんなんだ、と聞きたい。性教育の
必要などんな実態があるのか、なんにも答えていない。
小学校1,2年生にどんな必要があって
性教育をしなければならないのであろうか。
小学校の一年生に性器の機能を書かせて
何を理解させようと言うのであろう。
私はこれは最近蔓延しつつある左翼の文化闘争といわれる
ジェンダーフリー思想の子供への刷り込みであると思っている。
社会主義の崩壊によって階級闘争の行き先を
見失った日教組が、何も知らない子供達への「男女の性差をなくす」
ジェンダーフリー思想を刷り込み、社会を混乱させる仕掛けである事は
明白である。
これに保護者も気が付かないのである。
性教育は親がしにくいから学校でやってくれて
嬉しいとぐらいしか思っていないのである。
日教組の先生はそこにつけこみ、子供を利用し自分達の
思想活動の場にしてるのである。
小学校の1,2年生に性教育の前に躾教育、倫理道徳教育
をしてその上に立って性教育するなら分かるが
質教育、倫理道徳をしないで性教育とは
煮込まないジャガイモに味付けするようなものである。