【#423】 ぜんぶ心が決める。

人間は自分で思っている通りに生きる、という事であるが
その通りであると思う。
自分が思うという事は、自分の人生を自分で意識していようが
意識していまいがイメージしているという事である。
だから人生を楽しく考える人は楽しい人生を
通るであろうし、人生を暗く考える人は暗い人生になるであろう。
何事も悲観的に考える人は、どんなラッキーな事も
疑ってかかるし、絶体絶命でもなんとかなると楽観的に
考える人は何とかなるのである。
悲観的に考える人はその目の前のラッキーを取り逃がすだろうし、
楽天家は四方包囲されて絶体絶命になってとしても、天の一方に
活路見出すであろう。
状況は同じでも、もうダメだと思う人がいれば
これぐらい何とかなるさ、と思う人がいる。
そしてそれはその通りにある。
ダメだと思う人はだめになるし
何とかなるなると思う人は、何とかなるのである。
だめになるのも、何とかなるのも、その状況が決めているのではなく
その人の心が決めている。