【#433】 イラク問題に思う。

イラク問題もいよいよ戦争突入は秒読みとなった。
アメリカとアメリカを支持するイギリ派と、フランス ドイツ等の戦争
反対派の駆け引きも激しさ増しているが
国際的な駆け引きは私には分からない。戦争反対派には反対の思惑が
あるだろうし、アメリカ支持派には支持派の思惑がある。
われわれ市民が訴える平和的解決の戦争反対と、イラクの軍事的
脅威論にたいするアメリカの武力行使論のどっちが正しいのであろう
か。
アメリカの武力行使論も、フランス ドイツの平和的解決論も
どちらも正義を翳している事には変わりない。
平和と正義を大儀にした対立である。
当事者のイラクは核兵器はない、大量化学兵器は廃棄したと
言いながら廃棄を小出ししながら時間稼ぎをしている。
この三者は、イラクの国民(女性、子供を含む一般市民)の尊い
生命の犠牲の上の、平和と正義の戦争をするのである。
何時の戦争も同じであるが、戦争は正義と正義の戦いであり、
犠牲は何時もなすすべのない弱者である。そして勝てば官軍で
その大儀は正当化され、負ければ賊軍でその大儀は偽善とされ
歴史の敗者となる。
一国を平和に導くも戦争に駆り立てるも、その時の国のリーダー
によってきまる。
アメリカもイラクも、そして北朝鮮もそのリーダーを見れば分かる。
一国の国民の生命財産は一国のリーダーにかかっているのである。