連日、アメリカによるイラク攻撃の映像がテレビで放映される、という
より、今新聞もテレビもイラク攻撃のだけがニュースと言ってもいい。
それもアメリカの戦力の凄さとイラクの弱さを強調しているように
思えてならない。確かにアメリカの軍事力はイラクの軍事力に
比べたら比較にならないのである。
今世界中で、このアメリカによるイラクの攻撃を
何億という人が見ているのであろうが、この戦争の真相を
置き去りにして、軍事力の凄さだけが報道されているように
思うのである。アメリカに従軍する世界のメディアが多いのだから
そうなるはしょうがないが、もっとこの戦争の見えないところを
報道して欲しいものだ。
戦場を逃れて難民となり、悲惨な状態にある事とか
投降して米兵に捕らえられたイラク兵の現実や、
戦火の中で家を守り家族を守っている市民がいる事も
もっと報道して欲しい。
戦争は華々しい攻撃や戦火の影で、どれ程多くの子供や弱者が
必死に飢えながら耐えているかをメディアは報道すべきである。
戦争は兵士だけが戦っているのではない事を。
そして多くの犠牲は市民である事を世界に発信して欲しいのである。
真の平和、真の幸福はそのようは報道によって
地球の人で共有できるのではないだろうか。
【#442】 平和と幸福の共有
- 2003年3月22日
- 今日の一言
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