また子供の凶悪な犯罪が起きた。
つい先日も、沖縄で中学生の集団暴行殺人があったばかりである。
なぜもこう子供の犯罪が続くのであろう。
いま日本は少子化で子供の数が減っているが
青少年の犯罪は増加しているのである。
国の未来を背負う子供達の心に異変が起きているのである。
正にモラルハザードである。社会規範の崩壊である。
子供達から、何が正しく何が正しくないかの基準がなくなって
きているのである。何が善で何が悪なのかが分からないのである。
人を思いやる心や優しさ、目上の人を敬う
心がなくなってきているのである。
我慢や忍耐がなくなってきたのである。
よくキレル子が多くなってきたと言うが、これは我慢のできない子が
多くなって来ただけの事である。
なぜか、それは大人が教えないからである。
学校で教えないからである。子供の言う事だけを聞きいれて
来たからである。要するに子供の我儘を許してきたからである。
子供は厳しく躾をしましょう。
子供の意見は聞いても我儘を許してはいけない。
正しい事、正しくないことをしっかりと教えましょう。
子供の非行を見てみないふりをしない事。厳しく注意する事。
親の事を何故保護者と言うか、それは子供には保護が
必要であるからである。
要するに子供は一人前の人間ではないのである。
だから子供には自由や人権はないのである。
これぐらいの事は大人の責任において教えるべきである。
学校教育で道徳教育の時間を増やすこと。
道徳教育に反対する日教組教育は即刻止めさせるべきである。
【#511】 困ったものだ。少年犯罪
- 2003年7月10日
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