夏休み、母と子供が一緒に行動することが多くなった
のか、そんな光景を良く見る。
そんな夏休みの母と子供の会話なんですが、この会話は変ですよね。
その1、スーパーで買い物をしている母と子供の会話。
子供、「お母さんこれ買ってよ」と、桃を指で押している。
母 、「店の人に見つかったら怒られるよ。」
このお母さんの注意変ですよね。怒られるかいけないのではな
い。お店の商品、それも桃を指で押すことがいけない事のだ。
その2、電車の中で子供(三歳位)が、靴のまま座席に上がった。
母、「いけない子ね、車掌さんに怒られるよ。
何がいけないのを教えないで、車掌さんに怒られる事ばかり強調
していた。本当は靴で座席に上がることが良くないのであるが。
その3、デパートでお母さんと一緒に買い物していて迷子になった子供
が、店員さんにお母さんのもとに届けられ時のお母さんの言葉
母、 「あんた馬鹿な子ね、何処をほっつき歩いていあたの。
お母さん恥ずかしいじゃないか。」
子供、「あっちにいっていた。」
子供に、あんた馬鹿ねって言っているお母さん、本当は
お母さん、あんたが馬鹿なんですよ、と教えてあげた
い。
その3、東京駅で田舎へ帰省する親子の様である。
電車が入線してくると、お母さん子供にこんな指示をした。
母、「あんた子供だから、先に入って席をとるのよ。3席と
れば良いから。分かった」
子供、「俺やるの。恥ずかしいな」だって。
母と子供の会話、どう思いましたか。子供の方がお母さんより常識的に
思えた。という事は?