【#533】 50男の独り言

車を運転しながら「独り言」を言ったり、電車やバスで「独り言」
言ったりする人がいますが、私も言葉には出さないが
心の中で独り言を言っている事がよくある。
他人の独り言は気になるものである。
独り言はを言っている時は意外と「自分の世界」に入っている時が
多いようであるし、また心地良いものである。
独り言は時には自分を励ましたり、時には自分を慰めたり
またある時はストレスの解消になったりする。
やたらに元気になったり、気が沈む時もある。
独り言もまた人生なりである。
そんな50男の独り言から
その1、「俺がこんなに頑張っているのに、妻は何故あんなに
     文句をいうのであろう。」
その2、「社員には分からないだろうな俺の夢が、、、。分かる
     はずがない、、、。わかってたまるか、、、。
その3、「俺ももう10年若かったらな。」(こんな事20年前
     から言ってたな。)
その4、「おれが悪いわけじゃない。本当はおいつが悪いんだ。
     それなのに何故俺が言われなければならないんだ。」
その5、「経営って苦しい事が多いな。だから面白いだよな。
     でも何故俺はこんな事しているんだろう。そのうち必ず
     やるから見ていろよ。」
その6、「おいお前頑張れよ、お前はできる、必ずできるよ。」

声を出して言っていたら皆「変な奴」と思うだろうな。
50男の独り言、これも人生。