【#545】 学校にやってもらいたい事。

今、学校で不登校や学力低下に対していろいろ取組んでいると
聞いている。土曜日を使った補修授業や少人数のクラス編成、
グループ勉強会等など。
でも一番徹底して教えて欲しいのは躾です。

1)挨拶をする。
  先生、近所の人、仲間同士、多き声でしっかりと挨拶する事。
  社会人として当たり前の事だが、学校では教えていない。
  学生だって立派な社会人の一員だ。学校で教えるべきである。
2)大きい声で返事をする事。
  呼ばれても返事をしない、返事ができない子が多い。大きい声で
  返事ができるまで、何回も訓練する。(企業人はやっている。)
  学校でも大きい声で返事をする運動を推進する。
3)服装を正せ。
  特に服装の乱れは男子生徒におおい。ワイシャツがズボンの上に
  垂れ下がっている。ブレザーなんか着せない。詰襟の学生服に
  した方がいい。中学生にはブレザーは合わん。だらしなく
  見えるだけである。
  「服装の乱れは心の乱れ」
4)茶髪は絶対許してはならない。
  茶髪は学校に入れない、厳しく指導する。
5)学校に化粧をして登校する事を許さない。
  化粧してくる女学生、イヤリングをして登校する男女の生徒。
  先生は見てみないふり。先生もっとしっかりしろよ。
  でもそれを許している家庭も問題だ。
7)時間を守らせる事。
  登校時間に遅れたら、裏門から入れて理由を正すこと。
  授業時間に遅れたら教室に入れない事。
  こんな事私立学校では当たり前の事だが、なぜか公立学校になると
  できていない。
  これが社会に出ると大きな差になるんです。