今、学校で不登校や学力低下に対していろいろ取組んでいると
聞いている。土曜日を使った補修授業や少人数のクラス編成、
グループ勉強会等など。
でも一番徹底して教えて欲しいのは躾です。
1)挨拶をする。
先生、近所の人、仲間同士、多き声でしっかりと挨拶する事。
社会人として当たり前の事だが、学校では教えていない。
学生だって立派な社会人の一員だ。学校で教えるべきである。
2)大きい声で返事をする事。
呼ばれても返事をしない、返事ができない子が多い。大きい声で
返事ができるまで、何回も訓練する。(企業人はやっている。)
学校でも大きい声で返事をする運動を推進する。
3)服装を正せ。
特に服装の乱れは男子生徒におおい。ワイシャツがズボンの上に
垂れ下がっている。ブレザーなんか着せない。詰襟の学生服に
した方がいい。中学生にはブレザーは合わん。だらしなく
見えるだけである。
「服装の乱れは心の乱れ」
4)茶髪は絶対許してはならない。
茶髪は学校に入れない、厳しく指導する。
5)学校に化粧をして登校する事を許さない。
化粧してくる女学生、イヤリングをして登校する男女の生徒。
先生は見てみないふり。先生もっとしっかりしろよ。
でもそれを許している家庭も問題だ。
7)時間を守らせる事。
登校時間に遅れたら、裏門から入れて理由を正すこと。
授業時間に遅れたら教室に入れない事。
こんな事私立学校では当たり前の事だが、なぜか公立学校になると
できていない。
これが社会に出ると大きな差になるんです。