ここまで来たか日本人。
その一
先日車を運転して左折しようとしたら、
左の歩道から急に自転車が入ってきた。一瞬ヒヤリ、危なく
事故であった。
肩と顎の間に携帯電話を挟んで話しを
しながら自転車で走っているのです。横断歩道の手前で
左右の確認もしない。ただ話しに夢中になり前しか
見ていない。前もろくに見ていないのではないか。
事故にあって当然という状況だ。
これで事故があっても車が悪い事になる。
もう一件。
自転車で歩道をスピード出して走っているいる中年の女性が
いた。くわえタバコをしながらである。
人通りの多い歩道であった。
危なし危なしである。
バスの中で横一列ならんだ4人のおばさんが、
一斉に化粧しているのには
びっくり。あっぱれとしかいいようがなかったが、
見たくないものを見てしまったと思った。
渋谷の裏通りを歩いていたら、茶髪の女子高生5人が
地べたに座り、缶ジュースにタバコ、携帯でおしゃべりしながら
円陣を組んでいた。
スカートが汚れようがお構いなし。胡坐をあくもの、足を伸ばしている
もの、通行人の迷惑なんぞなんのそのである。
浜松町で。
男子高校生数人。汚れたワイシャツに、ボタンは下の方が2つ
ぐらいかかっているだけ。胸を開けたシャツはズボンから
はみ出しているというより、ズボンの上にワイシャツを
きていると言った方が正解かもしれない。
ズボンは腰の辺りまでずり落ち、裾は引きずっていると
言った方がよい。
高校生らしいスガスガしさなど一辺もない。
ただ汚い、生気がない、くだらない、としか見えなかった。