【#582】 社民党の終焉

社民党の土井党首が衆議員選挙惨敗の責任
を取って辞任した。当然といえば当然である。
社民党(旧社会党)の終焉とでもいえる事態である。
次代、時代に合わなくなった政策に終始し
国民の生命と安全が犯された北朝鮮の拉致問題には
北朝鮮擁護の立場をとり「拉致はない」との
立場をつらいぬいた。北朝鮮が拉致を認めた後も
一国の政党が取るような対応ではなかった。
社民党が平和平和と叫ぶが、日本人の拉致は平和を
侵されたされたのではないか。平和が侵されても何もしないで
ただ平和平和と叫んでいる政党は、国民から
見放されて当然であり、政党であり続ける事すら
悪である。
政治は言葉ではない。単なる奇麗事のスローガンを掲げて
いればよいのではない。国民の生命と財産、国家の安全守り
国際的貢献を果たしながら、世界の平和に貢献しなければ
ならないのです。
社民党のように、中身のない平和論で国際社会は通用するわけはない。
その事を国民は分かっているが、形骸化した社民党は国民の
意識を汲み取る事ができなくなった。
消えて当然である。
福島瑞穂新党首には静かに綺麗に社民党の終焉を演じて欲しい。