【#644】 憲法改正に思う

私は憲法改正に賛成である。
憲法改正は昨年の衆議院選挙のあたりから日程に上がり始めた。
それまでは政党、政治家は憲法の改正を口にする事は
できなかった。憲法改正を言う事は日本の「平和主義」を
犯すことであり、タブーであった。特に社会党や共産党は
さることながら、自民党の議員にも憲法改正に
反対する議員は多くいた。
憲法と国旗は世界の何処の国にあるものであり
特に憲法は、その国家のかたち、その国の精神文化、国民のあり方
の枠組みを定めたのもであり、国家の規範なのである。
その憲法が58年間も改正されずに来た事は
日本の驚異といえるのではないか。
58年前と言えば、終戦翌年の混乱と連合軍の占領カ下の
時代でした。そんな時代にアメリカから押し付けられた憲法が
現在も厳然として存在している事が、驚異である。
憲法は国のかたち、国の精神文化、国民のありかた、
国家の規範を定めたものである。であるとすれば
58年前と今では日本の国際的な地位、日本を取り巻く国際環境
、日本人の精神性も大きく変わったのであるから、
当然国のかたちを定めた憲法が変わるのは当然であるのである。
戦後日本は、アメリカの軍事力に守られ、中身のない平和唱え、
安保反対を叫んで自分達でこの日本を守ってこなかった。
何とも不思議な事ではないか。そして社会党や共産党のように
「護憲、護憲」と唱えている事が「平和」を守る事である、
と言って来たのである。北朝鮮に拉致された人がいても
知らん顔して「平和」を叫んできたのである。他国から自国国民を
守る事ができない憲法でも「平和憲法」と称して、憲法改正
を反対してきたのである。今でもロシア、北朝鮮
、中国が核兵器を持ちその照準が日本向けられているのである。
国民の生命の安全と財産を守る政治が、このような国際環境に
対応するのは当然の事である。その具体的対応が憲法改正であると
思うのである。自国は自国で守る、この世界的常識を日本人は
持つべきである。