街や駅などで女学生の和装姿がよく見られる。
卒業式なのだろうが、あの姿はなかなか良い。
普段見ることのないあの女学生の姿は、どこかに女学生の
まじめさや、一生懸命さ、勉強に励む昔の映画などに出てくる
女学生を思い出させる。
昔は、女性が大学に入るなどということは、ほんの一握りの
層であり、女学生というだけで生真面目、インテリ、
進歩的というイメージがあったようである。
大学に入る目的も、志も、明確にあったに違いない。
(これは戦前のことかな?)
それゆえに、女学生も真剣に勉強し、生活そのものも一生懸命
であった。今の大学は、誰でも入れる時代である。
大学に入る目的も、志も、不明というより、みんなが入るから
自分も入る。大学に行かないとかっこ悪い程度で大学に入る。
大学もピンからキリまでで、どうしてあいつが大学には入れたのか
という人まで、入学しているのである。そんな人達まで大学に
入るのですから、大学の質が落ちるのも、当然といえば当然
なのかもしれない。
大学に入る目的がはっきりしていないのですから、卒業する時も
同じなのである。大学は出たけれど、フリーターが多いのも
このようなことのためであろう。
3月に卒業して社会人になる人も、これから大学に入る人も
しっかりとした、志と、大きな夢と、目標を持って欲しいのである。
夢や目標は、必ず実現することを信じて。