「ゆとり教育」で公教育の学力低下が言われている。
公立の小学校中学校、高校と公立学校の学力が低下した事で
私立学校への入学志願は盛況だったと聞く。
私立は学校の方針が教育に生かされるから
「ゆとり教育」がない。厳しい躾と競争の激しい実力主義。
公立学校のように「人権」だの「自由」だのがない。
服装や挨拶に至るまでの徹底した躾教育が社会性と人間力を高める。
学力の実力主義は生徒の本当の実力を引きだす。
社会は人間力や知識、教養の実力がその人を決める。
最近の公立学校の中学生、高校生の服装も乱れは見られたものではな
い。
服装を見れば一目で公立学校と私立学校の見分けがつく程である。
私立学校は先生の評価も厳しい。先生の知識、教え方、指導力
、大学への進学率などが評価される。学校によっては生徒が先生
を評価する所もあるという。
評価の良くない先生は教壇に立てないのである。
とても無風地帯の公立学校の先生とは大違いである。
今日の公立学校の教育の荒廃がいわれて久しいが、
未だに国旗、国家の強制反対を唱えて組合活動に
一生懸命になっている先生がいる。こんな先生が担任や
教科担当になった生徒は、悲劇である。
大体学校の先生がジャージを着て立つのは怪しからん。
ジャージは普段着である。また体育授業の時の服装ではないか。
そのジャージを着て数学や国語の教壇に立つのだから、
授業の内容だってしまらない。
規律、学力、クラブ活動、学校生活のあらゆるところで
厳しさがないのが公立学校である。
先生がジャージで教壇に立つのですから、
生徒の服装の乱れなど注意もできないし、
躾などもできないのである。公立学校の先生よ、
先生がまづ服装を正しなさい。
そうしたら学力も上がってくるよ。
【#665】 服装を正そう。
- 2004年3月30日
- 今日の一言
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