連日の子供の虐待や殺人事件。
我が子を絞め殺す、我が子を刺し殺す。
食事を与えない、何とも痛ましい、悲しい
事件が多すぎる。
今、子供の虐待事件が急増しているという。昨年の倍増である。
子供を育てられない親が多くなった。育てられなくなったのではない、
育て方を知らない親が多くなった。
核家族化で祖母や祖父の知恵が家庭からなくなった。
母親は育児を本から学ぶか、子供を育てた事がない
先生からの教育論で子育てを学び育てようとする。
そこには子育ての知識があっても知恵がないのである。
動物的な愛情の表現。祖母から子へ、子から孫へと
伝えられるべき何かが切れてしまったのではないか。
また自分勝手な親が多くなった。
物質的に恵まれ我儘に育ってきた今の親達。
子供の自由奔放な振る舞いを許せない親や、
子供の心が分からない親達が多くなった。
そして親自身の自分勝手な振る舞いを子供に向けて
虐待にエスカレートする。自分のわがままを爆発させて
我が子を殺してしまう。こんな事件も多くなった。
ストレス抱える親が多くなった。家々が個と化し隣近所との
付き合いも連帯もはくなった。近所付き合いがない社会が
ストレスを増幅させるのである。
社会から孤立し密室と化した家庭は、いまや子供にとっては
恐怖の館でもあるのである。
そんな館ではストレスのはけ口を自然と子供に向けられる。
虐待である。
日本社会の病みである。
日本社会が崩れていく現象なのであろうか。
戦後60年の教育のつけが、今我々に課せられているのであろう。
お母さん、しっかりと我が子を抱きしめよう。
お母さん、子育てで困ったことは実家の祖母や祖父に相談しよう。
お母さん、子供に手を出す前に子供の顔をしっかり見てごらん。
お母さん、心を開いて隣近所の付き合いをしよう。
お母さん、その子は自分がお腹を痛めて産んだ子供なんですよ。
お母さん、我が子の目を見てください。
お母さん、子供には何にも悪いところなんてないんですよ。