イラクで邦人3人が拘束された事件。
自衛隊の撤退が開放の条件である。
私は自衛隊は撤退すべきでない、と考える。
3人の拘束された人たちは、それぞれの目的ををもって
このような事件も覚悟の上での戦時下のイラク入国したはずである。
個人の志は分かるが、しかし個人の行為が国家戦略に
大きな迷惑をかけている。
自衛隊はイラクの復興支援という国際貢献と国家戦略に
基ずく活動である。個人のボランティアやジャーナリスト
の取材の次元と一緒にすることは良くない。
自衛隊は生命の危険を覚悟の上に派遣されているし
膨大な資金と大規模な組織で動いているのである。
自衛隊の撤退を拒否した小泉首相の判断は正しい。
国民の70%も支持している。
それにしても拘束された人の家族の会見は頂けない。
この3人は日本政府、日本国民、イラク現地の自衛隊、
またアメリカをはじめとする、イラクの復興支援を行なっている
国々にも多大な迷惑をかけている事に、一言もない。
「自衛隊を撤退して我が子の命を助けろ。」とは
気持ちがわかるが、筋がちがうのではないか。
「皆様に迷惑をかけて申し訳ない。我が子に代わって
自分が人質になるから助けてくれ。」
なら分かるが。
【#672】 イラクの拘束3人に思う
- 2004年4月10日
- 今日の一言
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