【#682】 民主党に言いたい。

衆議院議員の補選で自民党が三勝である。
自民党が頑張ったのか民主党がだらしないのか。
結論、民主党がだらしないから負けたのである。
もともと民主党は旧社会党の左派から自民党までの
寄せ集めの烏合の集団である。
イラク問題への対応の不味さ。イラクの三人の人質救出への
何とも無責任な発言と、遠吠えだけで何もできない。
国民には良く見えた。
国民年金問題だって同じである。将来の国民年金の給付財源を
消費税の増税にするあたりは自民党と変わらない。
いま我々には民主党の政策も顔も見えないのである。
昔の社会党のように反対のための反対の政党にしか
見えないのです。
将来展望のある政党としてのアイディンティをもった政党であって欲し
いのだが、今の民主党にはそれが足りないのである。
健全な民主主義の為には二大政党としての責任ある
民主党になって欲しいのである。
そのためには烏合の衆の政党から、思想性と志を共にするもので
組織なされた政党でなければならないのです。
政党は選挙に勝つためにあるのではない。
国民の各階層の意思の代表者の集団として組織されなければ
ならない。今の民主党のように選挙基盤も思想もましてや
目指す国家像も異なる者同士の集団が、国民に答えられる
政策等実行できるわけがない。