【#785】 九段 あずまや の蒲焼

昨夜は東京で広島から来ていた知人と
「九段 あずまや」のうなぎを食べた。
知人に合えた事はこの上ない喜びであったが、
「あずまや」のうなぎの美味しさも また格別であったのである。
天然うなぎの盛り上がった身が、重箱に入ってなんとも美しい。
関西のうなぎの蒲焼は、うなぎをさばいて串にさしそのまま焼く
そうであるが、江戸のうなぎの蒲焼は、蒸篭で蒸してそれから焼くそうだ。
そのため関西の蒲焼は油っぽく歯ごたえがあるが、江戸の蒲焼は
油分がとれ、蒸しているいるからとろける様なやわらかさである。

「九段 あずまや」のうなぎの蒲焼は、とろけるような軟らかさと
あずまや秘伝のたれが口の中で とろけて美味しいの一言で
あった。
知人とのひと時が うなぎ談義で花が咲いたのである。