【#789】 マスコミ批判

マスコミというのは同じ事件や政治問題について
大きく意見や見解が違う事がある。

7月のサッカーアジア杯で起こった中国重慶や済南での
日本国歌「君が代」吹奏の際のブーイング、反日的な
コールや行動に対して、各新聞の論評は異なる。

朝日新聞は靖国神社問題や過去の歴史的な問題とを
結びつけ、日本にも責任はあるという見解である。

毎日新聞も同じような内容である。
だいたい朝日新聞も毎日新聞も日中間に政治的な問題が
発生すると、靖国神社問題と歴史問題を挙げて、
日本は中国の意見に耳を傾けるべきである、とか
過去の歴史を反省すべきである、と結論づける。

中国の「日本に対する内政干渉」であると主張はしない。
日本が独立国家であることを忘れ、60年以上前の歴史的
過去を水戸黄門様のご紋のように振りかざすのが
朝日新聞や毎日新聞である。
どこの国の新聞か分からない。
朝日新聞が中国政府の東京支局といわれるのも、
このような事だからであろう。
マスコミは事実を伝えてはいない。
自らの思想の観点から世論に訴える、その思想が
正しければ良いが!!