野牧雅子先生の「ここまで来ている過激性教育の実態」
を読んで、ビックリというより、ここまで来てしまったかと、
さらに危機感を持った次第である。
現役の中学校の先生レポートですから、全て事実だと思います。
先生が恥ずかしくて口にも出せないような事が、小学校
中学校の教室の中で先生が生徒に強制的教えているというのである。
小学校の低学年の生徒に男性、女性性器の名称を教える。
生徒を前に出させ発表させる、というのである。
また、男女の人形を使い性交の実地説明をする、小学生の
子供に、先生がですよ。また、子供ができるまでのプロセス
を図解で教えているというのである。
こんな事が本当に実際に行なわれているとするなら、
教師は気が狂っているとしか言いようがない。狂師である。
授業のテーマとして「性感染症・コンドーム」とか
「児童買春」「援助交際」を小学校六年生が調べて
発表会をしているというから、呆れてしまう。
何故こんな事を小学校で教えなければならない。
いや小学校だけではない、中学校だって高校だって教える
必要はないんだ。本当に今の狂師はどうしようもないですね。
こんなこと「授業に名を借りた性の強与であり、
人権侵害である」と言える。文部科学省や地域の教育委員会
は何故止めさせないのだろう。
私はこの過激性教育の背景にはジェンダフリー教育を推奨する
左翼過激団体がいると思う。
最近性に関する議論が多くされている。
「性の自己決定権」とか「性差の解消」、「さまざまな家族の形態」
離婚を「悲しみを乗り越えて再スタート」と一見正当性を持つ
綺麗な言葉で誤魔化し、社会を混乱させるのが、目的としか思えない。
今、青少年ばかりではない。大人も、そして小学生の子供も
性犯罪は多発しているし、性の乱れは国家の存続さえも
危ぶまれるといわれる日本。性の氾濫は倫理観や道徳観、
公徳心を全滅させようとしている。
その元凶が学校教育あるのである。ここまで落ちたか
日本の学校と性。