郵政民営化で、小泉首相の不退転の決意を応援するものです。
民営化の具体的な内容は分からないが、一国の首相が
国民に公約した事を、不退転の決意で取り組む事は国民jとして
信頼がおける事である。政治家、政党は公約を守らないが、
定説である中で小泉首相の公約実行は立派である。
国鉄の民営化の時もそうであった。
1980年に国鉄再建法が国会で成立した。
国鉄の赤字が5兆円にもなっているのに、国鉄の労働組合は
相変わらずの労働運動は激しく、ストライキなどで
国鉄の生産性向上を阻み、国民の税金を注ぎ込んできたのである。
その国鉄を民営化しようとのこであるから、労働組合の
抵抗、社会党の反対でなかなか民営化が進まなかった。
当時の中曽根首相の、不退転が1987年に国鉄を民営化させ
今日のJRになった。
中曽根首相は国労、左翼、社会党、労働団体、自民党の
一部から相当なる批判を受けながらの民営化であった。
今日のJRの経営とサービスは国鉄時代には想像もできないほど
素晴らしいものである。
郵政民営化のそうである。国民世論を二分しているが、私は
小泉首相の政治判断は正しいと思い支持している。
今まで国の機関であった国鉄、電電公社、日本たばこの民営化は
、多くの反対と非難の下に進められたが、総て成功で
あった、それは今日の各会社を見れば分かります。
郵政民営化も同じであると思います。
【#853】 郵政民営化
- 2005年1月17日
- 今日の一言
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