【#917】 JRよ。

JR西日本の107名死亡460数名の重軽傷者のでた脱線事故。
この大事故に、付近の住民や近くの工場従業員が必死に救助
作業をしている最中に、JRの一部社員はボーリング大会、懇親会、
三次会までやっていたとか。
大惨事の事故を知らないわけがない。事故を知っていて
、自分達の責任範囲ではないとでも思ってのボーリング大会
であろうが、あれほどテレビで報道されていたのだから
、責任範囲であろうがなかろうが、たとえ休暇をとっていようが
いまいが、自分達の会社が起こした大惨事である。
ボーリング大会でもなかろう。飲み会でもなかろう。
JR社員の危機感欠如、日頃からの安全管理、乗客様の安全優先
の経営方針が有名無実であった事を証明したようなものだ。

また、事故がおきてからJR内部のいろいろな情報が漏洩する
企業体質も怖いとおもった。社内の機密文書が出てきたり、
内部の会議議事録がマスコミ渡ったり、と次から次と誰かが
漏らす。こんな事でいいのだろうか。

もともとJRは旧国鉄の労働組合の強いところ。
労使の内部対立が激しいし、経営側も非常に官僚的であるといえる。
巨大組織の、それももともと国営企業が民営化された官製民間企業
である。なかなか組織が一般の民間企業の様にはいかないのも
わかる。しかし何時までも経営の官僚的体質と労働組合の役人的無責任
体質では、運行の安全、乗客の安全も保障はされない。
犠牲者の皆様には不謹慎に聞こえるかも知れないが、JRは
今回の大惨事を教訓にして、お客様の安全第一、一民間企業としての
社会への責任を経営理念に掲げて欲しい。