【#977】 小泉劇場 終わり

自民党圧勝で終わった衆議院選挙。
国民の誰も予想しなかった自民党の大勝である。

今回の小泉劇場の選挙劇は始から面白かった。

小泉首相を説得に行った森総理の「干しからびたチーズと
タイの缶ビール」の演技。なかなかの田舎芝居。大根役者登場で始まり
始まりである。

郵政関連法案の参議院での否決。
直ちに解散に踏み切った、小泉頑固座長の脚本、監督で幕開きである。

第一幕、小池百合子氏が直ちに刺客として東京10区に参上。
小泉劇場の「必殺仕置き人」作戦の始まりである。

田舎の悪代官亀井もんへの刺客には、少し太り気味ではあるが幕府
が抱える豪族堀江モンを刺客として忍び込ませる。
これには亀井モンもたじたじだった。命請いし辛うじて命だけた
助けていただいたようだ。命を助けてもらっても「憎まれ口」を
たたくのも悪代官の亀井もんの懲りないところ。

第二幕、女と女を戦わせる。まるで闘鶏を見ているようだ。
女の戦いもまた見ごたえがあった。
軍配は赤組野田聖子であるが、白組佐藤ゆかりもなかなかやるではない
か。結局どちらも仲良く議員先生である。
めでたしめでたしである。

第三幕、民主党の一人負け。小泉座長の高笑い。
民主党の岡田代表は見るにかげもない悲惨さである。民主党の
負けを一人で背負い、回りに援軍なしである。一人での敗北宣言。
「あんなに一生懸命に頑張ったのに。あんなに真面目に戦ったのに。
どうして国民の皆さん分かってくれないの。」そんな叫びが聞こて
くる。
こんな時小澤さんは知らん顔。「負けたの俺のせいではないよ。
責任はお前一人で取れ。切腹だ!!」小澤さんは腹の中でそう叫んでる
よ。もともと民主党は旧社会党から自民党までの寄り合い所帯。
改革なんかできっこない。
岡田さん「踊るポンポコリン」だったんだよ。

公明党はもともとも創価学会の票だ。だから投票率が高くなると
得票率が減る。だから当選者が減る。公明党の本音は、創価学会
の有権者以外の国民は選挙に行かないでくれ、とイカンザキは叫んでい
たかもしれない。これはイカンザキである。

共産党も同じ。党員の組織票が殆どである。「確かな野党」と
叫んでいたが、与党になる目標はないのかな。何時も子供には
夢を持つ事、目標を持つ事の大切な事を教えているのに。
万年野党で志が低いよ。共産党政権を樹立するぐらいの
夢を与えて欲しい。もしかすると賛同者がいるかもしれない。

社民党、良く頑張った。女は強い。
もう社民党は消えてなくなるかと思ったよ。
社民党は本当に涙の出るような頑張りだった。
政策は50年間変わらない「護憲、平和憲法を守る」。
よくも50年同じ事を喋ってるよね。政策の化石だよ。
まあ、土井たかこ前党首が憲法学者だからかな。
ところで「平和憲法って何処の国の憲法の事」。
まさか日本の憲法ではないだろうね。もしそうだとしたら、
社民党の言う平和憲法は「日本国憲法」が正しいのではないか。
正しく言って欲しいよな。子供が学校の試験で間違って
「平和憲法」なんて書いたら誤解答になる。

でも福島党首の喋り方って、隣の家の「みよちゃん」が学芸会で
喋ってる言葉みたいでなかなかいいよ。

国民新党、新党日本の皆さんご苦労さんでした。
「後悔先に立たず」ですね。先の勢いは良かったが、読みが甘かった
と思っていませんか。浅はかとはこのこの事をいうのかな。

小泉劇場の終幕です。