ライブドア事件、またこんな事件発生したか。
詳しいことは分からないが、自分で自分の会社の株価を吊り上げ
それを担保に資金を調達。それで企業買収をする。
子会社を上場させ其の資金で企業を買収する。
こんな事、昔からある手法だが、ホリエモンはこの事を事業に
してしまった。ライブドアはIT企業と思っていたが、その正体は
金儲けの投機会社であった。まあ投機も違法性さえなければ、これはこ
れで経済行為だからいいと思うが。
(投機とは、損失の危険を冒しながら大きな利益を狙ってする行為。市
価の変動を予測して、その差益を得るために行う売買行為。 広辞苑)
しかし、この事件が起きたら、経済界もマスコミ界も、あのコメンテー
ターと言われる人達も一斉に批判囂囂である。
つい先日まではホリエモンはスターだった。
テレビのバラエティー番組、雑誌、選挙、経団連
彼の行くと何時も話題騒然である。時代の寵児であった。
若者たちの憧れでもあった。
そんなホリエモンも裏ではこんなこんな事していたのかと、
一般市民や市民投資家をビックリ、ガッカリさせた。
ホリエモンの虚像は誰が作った。マスコミだな。
時代の寵児や青年実業家ともてはやした。ニッポン放送買収騒動でホリ
エモンの株での儲け術の手口を国民に公開し、今や株取引のカリスマ主
婦まで出現する一億総投資家社会になって、政府が喜ぶ景気回復の牽引
車となっている。
そんな虚像のホリエモンを作ってテレビに引っ張り出し、挙句は選挙に
立候補までさせた。ホリエモンの宣伝効果は一人歩きし
ライブドアの株価は上がる一方であった。儲かったのはホリエモン
一人である。
そんなホリエモンも「証券業法の偽計と風説の流布」、という
我々一般市民には耳慣れない法律違反容疑で強制捜査である。
時代の寵児の本当の姿をマスコミは報じなかった。そして
多くの国民はだまされた。
マスコミこそ偽計だな。
(偽計とは、他人を欺くはかりごと、また其の手段 広辞苑)