【#1043】 朝の散歩

早朝街を歩くと新しいものに出会うことが多い。
日ごろの騒然とした都会の風景とはちがった、穏やかで
静かな街がある。
今朝、事務所のある愛宕周辺を一時間かけて散歩したが、
この周辺がこんなにも公園多く、寺、神社が多いことに
改めて江戸の文化を今に感じた。

公園には遅咲きの梅が咲いていたり雑草の新芽が春の
息吹を運んできている事にであって、自然界の生命が
大きな時間の流れの中で寸分の狂いもなく営まれている
ことに感動した。

事務所のすぐ隣が愛宕神社でなので、まず一番に愛宕神社に
参拝した。愛宕神社への参拝はまず73段の出世階段を
登らねばならない。一気に登ろうと登り始めたが二十数段で
一休み、また登りはじめて二十数段一休みを繰り返し、やっとの
思いで神社本殿に付いた。息絶え絶えで2礼2拍手1礼をして
神様に「ぴこねっと事業繁栄」を祈願した。

愛宕神社から愛宕ヒルズの前を通り東京タワーまでいった。
普段は遠くから見る東京タワーも真下から見ると、単なる
鉄のモザイクである。早朝のせいか人影もなく不気味ですら
あった。

東京タワーの下を通り神谷町へ抜けて虎ノ門、赤坂まで歩き
愛宕へと帰ってきたが、とてもすがすがしい早春の東京の
朝であった。

そういえば最近東京のカラスが少なくなったように思うのだが。
今朝の散歩でもあの不気味なカラスにあまり出会うことがなかった。