【#1130】 内閣支持率

正月の政治番組で安倍内閣の支持率低下(48%)を取り上げているのが
多かった。内閣支持率は派閥の影が薄くなった今日の内閣にとって、国
民の支持率が政権の唯一の基盤である。
それゆえに少しでも支持率が下がるとマスコミは騒ぐし、身内の自民党
はざわめくし野合集団野党は意気を上げる。
しかしそれが即決定的な政権不安定となる事は無い。

小泉内閣当時もあの真紀子外務大臣騒動でそれまでの支持率67,8%
からいっきに46,5&まで下落したが、ほとぼりが冷めると
また高い支持率に戻している。国民世論なんてこんなもんだと思う。
何かあると烏合の衆のごとき騒ぎ、さめるとどうでも良くなる。

また内閣発足当時というのは支持率は高いし、前政権と比較され
実際の仕事は余り評価されていない。時間の経過のなかで仕事が
評価されてくるし、内閣の実力も見えてくる。だから本当の評価という
のは内閣発足後6ヶ月以上経たないと、本当に国家国民の為に働く
内閣か、そうでない実力の無い党利党略の内閣なのかが分かる。

細川内閣みたいに国民の人気だけ気にして、ろくな仕事もせず
パフォーマンスだけで終わり、支持率が下がったらさっさと退陣する
無責任な内閣もあった。これは国民を不幸にしただけだ。
森内閣など政権末期には9,6%ですよ。宮沢内閣も末期は支持率10,3%
不支持率75,8%だ。でもこの当時内閣は派閥力学で生命維持されていた
ので何とか成り立っていたのでした。

国民の支持などないに等しい。

安倍内閣の支持率48%,
発足して4ヶ月足らず。評価には未だ早い。