【#1142】 情報遮断

いやいやこの社長日誌を一週間も書いていなかった。
決してサボったわけではないのですが、書いていなかったのですが
サボった事になるな。

先週は研修や講習を受講する日が多くあり、会社を不在にする事が多か
ったです。
15日は経営者向け陽明学の勉強会に参加しましたし、15日の
夜から18日までは経営者としても心の勉強に行きました。
心の勉強は2泊3日の宿泊での勉強で、この宿泊勉強は外部の情報が
一切入らない、参加者、内部者だけでのプログラムに沿ってのグループ
研修でした。

テレビはない、ラジオはない、新聞はない。携帯電話は繋がらないで
外部で何が起きているのかさっぱり分からないのです。
こんな状況での研修もまたいいものである。普段の喧騒や雑音がない
世界は結構集中できるもである。

我々は日常テレビやラジオ、インターネットや新聞、その他氾濫する
情報の中で生活している。情報が欲しいときは何処からでも手に入れる
ことが出来る。いや氾濫する情報に惑わされながら生きていると言って
もいいかもしれない。

情報がまったくと言っていいほど遮断された所では、世間でどんな事が
おきるか分からないんですね。ですからお互いに会話が多くなるんで
す。初めてあったもの同士が数時間で旧知のような会話になるし、
3日間も一緒にいたら本当に多くの人と話し込んでいるんです。
参加者同士の会話が唯一の情報源であるし、自分の情報の発信でもある
んですね。

日曜など家にいる時はテレビをつけながら新聞を読んでいたり、
街を歩いてもいろんな情報の氾濫だらけである。

家にいても家族と会話をしないでテレビを見入ることもあるし、
街中を歩いても他の人と会話する事などまずない。一人欲しい情報
を見て歩くだけである。

情報の氾濫やメディアの発達は、人間同士の会話を希薄にさせ
「個」に閉じこもる人を多くしますね。