【#1232】 通信教育の途中経過

10月から始めた統計学の通信教育は、第1単元の課題提出も一週間前
に終わり第2単元まできた。今のところ順調に進んでいる。なかなか勉
強する時間を見つけるのが大変だが、飛行機や電車、バスなどの移動時
間や、朝早く起きて出社までの時間、昼食休憩の時間などを見つけてや
っている。

私は今まで10位の通信教育を受講しているが、途中で頓挫したものも
あるが、成績は別として多くは最後までやり遂げている。

一番最初に通信教育を受講したのは大学2年(昭和46年ごろ)のとき
、コンピュータのプログラムの通信教育だった。今でも当時のテキスト
を持っているが、コンピュータの時代を感じる。当時の記憶媒体は紙テ
ープの出始めで、まだパンチカードが主体だった。

以後社会人になってから、英語、簿記、会計学、管理会計、企業経営や
趣味では般若心経や俳句もやった。俳句は途中で頓挫した。今回の統計
学はやはり大学時代に通信教育を受講し一応は終了している。
だから統計学の通信教育を受講するのは2回目になる。2回目といって
も35年も前のことだから、すっかり忘れている。今回は2回目だが
懐かしくもあり新鮮な気持ちでもある。結構楽しくやっている。

通信教育は学ぶコツがある。みな受講はするが途中でやめてしまうこと
が多い。その原因は勉強する時間がない、内容や課題がわからなくなり
遅れ遅れになってしまいやめてしまう、などが多いのだが、
通信教育は、じっくり取り組む、しかし毎日こつこつと少しの時間でも
やり続ける。わからない所は調べたり聞いたりして早めに解決する。
できるだけ課題は早めはやめに終わらせる事にある。何よりも楽しみな
がらやることが大事だと思う。

私の第2単元も予定より半月早くテキストが今日で終わる、これから反
復学習に入る。一回だけでは十分にテキストの内容が把握できない。
結構難しい公式も多いのでしっかり復習しておかなければならないと思
っている。