【#1240】 かくして今年一年は終わった。

今日で仕事納めの会社も多いことだろうと思う。
一年の速さ、変化の激しい時代を実感した年でもあった。

食品の偽装事件、年金年金と日本中がパニックになった年でもあった。
参議院選挙の民主党の勝利は国民の期待が一心に集まったが、その期待
は未だ実現されない。

年金問題、社保庁問題は役人のいい加減、でたらめをさらけ出し、国民
から預かった金をネコババして平気のヘノカッパで国民の怒りは沸騰
し、テロ特措法は暗礁に乗り上げ世界に恥をかきながら自衛隊はインド
洋から引き上げたし、政治と金はあの絆創膏大臣で最高潮になり、かく
して政権政党の自民党は参議院選挙で雪崩のように崩落し、参議院の第
1党を民主党に明け渡す結果となった。

今年の夏の猛暑は地球環境破壊の象徴となり、世界中が地球温暖化に
関心を寄せた年でもあった。あの京都議定書を批准しない
アメリカも少し歩み寄りを見せ始めた。でも公害排出国の中国やロシア
はまだまだである。来年の夏もまた40度を越す日が来るのだろうか。
地球環境問題は地球人であるわれわれ一人が取り組まなければならない
深刻な問題である。

食品偽装表示問題はあまりにも神経質になった感がある。賞味期限が一
日ぐらい違ったって被害者が出たわけではないし、安全が損なわれたわ
けでもない。こんなこと昔から行われていたことだ。
ただミートホープと船場吉兆、何とか地鶏は許せないな。あれは材料を
偽り安い肉を高く売ったり、いろんな肉を混ぜて牛肉として売ったり、
やりたい放題だ。経営倫理も道徳感もあったもではない。

尊属殺人も多かったな。家族同士が殺しあう事件が多い年でもあった。
親が子を、子が親を、祖父が孫を、孫が祖父母を殺すなど事件は後を絶
たなかった。何が原因でどうすればいいのか。社会構造の変化、家族、
地域社会の絆の崩壊、個人主義の横行などなど。。。。。。。。。

来年は明るい年であってほしいものだ。