【#1267】 異次元のはなし

今日の日経新聞に「遅刻に甘い学校」という記事があった。
何でも今学校は遅刻に甘いというのである。記事にはある都立高校
の話が書いてあったが、内容はこうだ。

ある会議で保護者が先生にこんな質問をした。
「ウチの子、朝、いつもグズグズしているので、【遅刻が多いと大学に
いけないよッ】と怒ったら、「大丈夫、みんな遅れてくるよ。先生優し
いから」と言ったそうです。

保護者がこの学校は遅刻に対して指導が甘く、遅刻者が多いのではない
かと思い、生徒部長に質問したら、その生徒部長の先生曰く「大学へ提
出する書類には遅刻の欄がないので心配は要りません。遅刻はそれぞれ
の学校に規定があり、ウチの学校で遅刻が多いかどうかは、他校の資料
がないからわかりません」ということだった。

公立学校の先生(一部の先生だと思うが)って本当にずれていますよ
ね。時間を守ると言うことは社会生活の最も基本的な事であって、遅刻
の規定や他校との比較論の話ではないでしょう。高等学校ともなれば、
社会人とて身に着けなければならない生活習慣や社会のルールをしっか
りと教えなければならない。遅刻が多くても大学進学には影響がないな
ど言語道断であるね。

だいいち、大学受験のとき遅刻して試験場に入れますか。社会に出て
何時も会社に遅刻して一人前に扱われますか。直ぐクビですよ。
新幹線なんか遅刻する乗客を待ってくれます。10秒だってまたないで
よ。ビジネスでお客様のところに遅れていって商談になりますか。
なりませんよね。

高校だけではない、中学校だって、小学校だって遅刻はいけない。
小さいときから時間を守る事をしっかりと教えなければならない。
学校は始業時間に遅れない。5分前には机に着く。こんな事を厳しく
教えてほしいものだ。私立学校だったら遅刻も大きな減点になるのに、
どうして公立学校はこんなことも教えることができないのだろうか。

約束を守るは、時間を守ることからですよね。