【#1306】 修了証書が届いた

三連休も終わった。暑い暑いの三連休でしたが、三連休が終わると
八月の夏季休暇だ。夏季休暇は一週間ぐらいあるし、九月は三連休が
一回、飛び石が連休が一回、十月は三連休一回、十一月は三連休が二回
もある。いや本当に休暇が多いですね。これ以外に有給休暇があるし、
これでは働くために休暇があるのではなく、休暇の為に働いているよう
なもですね。今日から灼熱の太陽のもと頑張ろう。

大分県の教員採用の汚職が大きな問題になっているが、あまり驚いたこ
とではない。今の文部行政のなかで学校教育関する県教委の権限は大き
なものがある。通常の県職員の採用は県の人事局にあるが、教員は県教
委にあるし、公立学校で使用する教科書の採択も最終的には県教委にあ
る。もちろん教職員の昇進人事も県教委にあるわけですね。
教育界というところは非常に閉鎖的で権限の集中しやすい環境にある。

数年前、日教組のでたらめな勤務が問題になった事があった。授業時間
中にパチンコに行っていた先生や、酒を飲んで教壇に立った先生、空出
張をしての横領や、勤務時間中の組合活動など、いろいろな事で社会を
にぎわした。

今度は県の教育委員会だ。こちらは何事も金しだいで、デキの悪い先生
の息子や娘でも、利権の金さえ出せば教員に採用され、まじめに勉強し
成績優秀な受験生でも、教育委員会にルートがなければ採用されない。
校長の地位も金次第だ。こんな先生に教えられる生徒は可哀想の一言。

社会保険庁といい防衛省といい金まみれ、今度は地方公務員である
県教委である。汚職列島だな。

6月に期末試験を提出した統計学の「修了証書」と「統計士認定書」が
今日届いた。手にしたときは嬉しかった。ようやく修了の実感を味わう
ことができた。