【#1337】 日本の息吹の記事から

日本会議が発行している「日本の息吹」を愛読しているが、毎号なかな
かよい事が書かれている。良い事とは「聞き心地」が良いということで
はない。今の日本を憂い、これからの日本はどうあるべきかを見識ある
著名な方々のお話し事です。

今月の記事の中で私が特に気になったのは次の記事でした。大分県の教
員採用試験の不祥事に端を発した、教育委員会の教員採用に問題に言及
した、小林正氏の「中山大臣発言の真実」の記事の一部です。

「不祥事の温床となった大分県の癒着の構造」の記事でこう述べられて
いる。

6月半ばに大分県教育委員会の教員採用を巡る不祥事が発覚したが、偶
然その日に大分市で教育講演があり、招かれた現地に居た。教育関係
者、議員も参加しており様々な実態を聞くことができた。この中、県教
委と県教組との長年に渡る癒着の実態、現職教育委員長が元県教組の女
性活動家であったことが知らされた。人事を含む教育行政全般にわたっ
て「事前協議」が行われ、県教組との合意に基づいて執行する事が慣行
であり、移動、昇任、昇格等の管理運営事項に属する事まで県教組が介
入していた。教育活動において、入学式、卒業式等における国旗掲揚、
国家斉唱も実施率が極めて低く、偏った人権、平和教育が道徳や総合学
習の時間に行われていた。・・・・・・・・この点については中山氏の
指摘は正しい」

この様な事がまた日本の公立学校の教育現場で行われている事にビック
リたが、公立学校の学力の低下の原因がこの様なところにあるわけです
し、教育再生の大きな障害になっているのである。

そういえば大分県のこれと似たような事が、広島県で10年前にあり、そ
の是正、再生、正常化に10年の歳月がかかっている。大分県の公教育再
生も時間がかかることだろう。是非これを機に広島県のように県民ぐる
みで取り組んでもらいたいものです。