【#1367】 第140回社員研修

平成7年、経営者漁火会で会長の中村功氏(東日本ハウス創業者)から
社員教育の大切な事を教わり、幹事長の近藤建氏(新潟 ピコイ創業
者)から具体的なやり方を教わった。そしてピコイの社員研修や営業会
議参加させていただき実地を通して学ばさせて頂いた。あれから10年以
上なった。毎月一回であるが(途中数回休んだ事があったが)この研修
を行ってきた。いま振り返ると中村会長や近藤さんに本当に良い研修方
法を教わったと感謝である。

この研修は
1、社長が自分で一人で行う事(外部の講師は頼まない)
2、社員の人生に役立つ事を教える。その為に社長は勉強する。
3、社長の人生観、歴史観などを話し共有する。
4、研修は規律正しく行う。

今回で140会の研修会になる。毎回5時間一人で話しているが、この研
修の為に私は勉強しなければならないのです。

第140回 社長研修議事録

日時:平成21年1月17日(土)場所:RCC文化センター
記入者 池田

1、自分の人生の基軸をつくる

本を読んで心のエネルギー・糧にする。論語や源氏物語等何年経って読
んでも本の内容(教え)知識(教養・生き方)を身につけることによ
り、己に勝つ為の最大の武器となる。そうして、得た知識を大切にして
行動に移すことが大事である。 知行合一
という言葉にもあるように、知っていて行わないことは知らないことと
同じ。知っていて行って,いることは知っていることである。

2、顧客満足
仕事というものは金銭の問題ではなく、顧客満足を得られる仕事をする
のが大切である。お客様との間に起きた一時的な混乱や、言った言わな
いの問題は必ず収拾するという前向きな姿勢で臨む。そして、お客様に
満足して頂くには何を提供したらいいかを考える。

<やっかいな問題の解決方法>

①ステイクホルダー(関係者)の数が多いは、窓口を少なくする
②問題の原因は複雑に絡み合っている場合、元の要因を紐解いて考える
③取り組み難い問題(どんなにやってもできない)
④取り組んだ経験がない
⑤正解が分からない

経営者というのは絶えず「自己革新(成長)」をはかりたいという気持
を持っている。それが、例えば利益の最大化・ソリューションの解決能
力・安心、信頼感・業務や作業の安定、等様々な革新を望んでおり、現
状を打破することを手伝ってくれる、又は満たしてくれる相手を求めて
いる。
我々はそれを満たす最大限の努力をしていかなければならない。
自己満足的な仕事をしていては、後に繋がるものは残すことができな
い。
根底は人間対人間としての仕事をしているので、相手の気持ちを汲んで
お互いが気持いところでの仕事をしていかなければならない。

3、勇気を持つということ
勇気というものは努力して得られものではありません。勇気を持つには
心の準備をすることが大切である。
人間の心が弱いのは勇気が無い(自信が無い<経験が無い・十分な準備
がない>)からである。
自信を持つために・勇気を持つためには、人生観・歴史観を正しく持ち
自分の人生や心の育成に有益となる師をもつことと、多くの本を読むこ
とである。
自分の師を持ち、先人の人生から失敗や成功を学び、自分の人生に生か
せるようにする。
仕事の上で、作業で自信のないことは書き出し、それを解決するための
十分な準備をし挑むことを続ける。そして場数を踏んで、繰り返し行う
ことにより自信がつき、それが確固たる勇気に変わる。

4、人生土壌論
若いうちに自分の人生に肥やしを与える努力を怠らないことが大切。
知識だけで、物事をやろうとすると、障害にあたった際に挫折する。し
かし志があれば障害を乗り越える,ことができる。自分はこういう風に
して会社のためにこうしようという目的意識を持って仕事に取り組み
人間力や価値観を高めていく。
この仕事を通して何をしたいか、会社を通して自分は何ができるか、志
が会社の理念と一致しなければ誰からの評価も得られない。
スタートラインが同じであれば、それを行っているか否かで小差が大差
になっていく。
吉田松陰の教えに・・・
・知識を磨きなさい   ・志を持ちなさい  ・気力を養いなさい
ぴこねっとはこれらを実行できる人間を目指す会社へ。