【#1383】 論語と算盤の一節から。

渋沢栄一の「論語と算盤」にこんな事が書いてあった。

「窮すれば即ち独りその身を善くし、達すれば即ち兼ねて天下を善く 
 す。」(孟子)

自分の身が窮したときは自らの人生をしっかりとさせ、達すれば即ち
それなりの地位を得たときは、自分だけではなく世の人々の事もしっか
りとさせねばならない。・・・

常識とは
「事に当たって奇矯にはせず、頑固に陥らず、是善悪を見分け、利害特
質を識別し、言語挙動すべて中庸に適うものがそれである。」

要するに「智、情、意」がバランスを保ち、平等に発展したものが完全
な常識である、と言う事なそうである。

今の政治家や経済界の人に学んで欲しい言葉である。