ある本の一節から・・・・
子貢が老子先生にお尋ねした。
「貧乏であってもどんな術を使ってでも物を求めようとはせず、金持ち
になっても物力で偉そうにしたりしない。そういう生き方はいかが
でしょう」と聞いた。
老子曰く
「まあいいところだな。貧しくても人間の生き方を考えたり、豊かであ
っても世の道理を求めようとする者には及ばない」と。
どんなに貧しくても精神を鍛え心豊かに生きることは良いことだ。金持
ちになっても自分を見せかけたりせず、人の道を求めることが価値ある
というものだ、ということなそうである。