【#1385】 良書の一節から

ある本の一節から・・・・
子貢が老子先生にお尋ねした。

「貧乏であってもどんな術を使ってでも物を求めようとはせず、金持ち
 になっても物力で偉そうにしたりしない。そういう生き方はいかが 
 でしょう」と聞いた。

老子曰く

「まあいいところだな。貧しくても人間の生き方を考えたり、豊かであ
 っても世の道理を求めようとする者には及ばない」と。

どんなに貧しくても精神を鍛え心豊かに生きることは良いことだ。金持
ちになっても自分を見せかけたりせず、人の道を求めることが価値ある
というものだ、ということなそうである。