今日は小沢一郎民主党幹事長の裏献金疑惑問題で、小沢幹事長と検察と
の対決で世間が騒々しかったようだが、私は午後から科目試験であっ
た。
今回の科目試験はあまり試験勉強もせずに臨んだものだから、できはま
あまあだな。あまり良い出来とはいかなかった。昨夜も一夜づけでもと
思いテキストを開いたのだが、30分もすると目がかすみ直ぐに疲れて
しまう。結局2時間しか予習ができなかった。目の調子が悪いのはいか
んですね・・・・・。
先日眼科医に行って診察をして頂いたら白内障の進行はないが、視力は
非常に落ちていると先生にいわれた。深夜の勉強が良くないらしい。歳
をとったらあまり深夜まで目を使うのは良くないと言われたが、でもい
ろいろな勉強や研究はしたい。仕事から帰ってからテキストや書物に向
かうのだからどうしても深夜になる。目に悪い事は知っているが。
今日の試験は経営学と会計学であった。課題はそれほど難しいものでは
ないが、私の歳になると実務経験が長いから、経営学のテキストに書い
てあるような解答を書くのは少し抵抗があった。経営学のテキストに書
いてある事は学問の経営であって、経営に役立つ経営学ではないからで
ある。
会計学は、企業経営では日常的なものであって、会計学、簿記学、税務
会計学等など、企業の会計処理の基をなすものであるから、実務に直結
したものである。今日の試験問題も実務的な「会計公準や会計主体論」
「期間損益と費用収益対応の原則」に関する論述であった。このような
事は知っているつもりであったが、改めて試験として取り組むと、なか
なか新鮮なものである。
常日頃知っているつもりが、いざ改めて小論文やレポートを書くとなる
と、なかなか時間を要するものであるし、知っているつもりが知らない
事の多い事に気づくものである。今通信教育で大学の授業を受けている
が、改めて知る事の楽しさを満喫している。勉強する事は楽しい事であ
る。脳みそは劣化するが、夢と志は劣化しないな。
明日も試験がある。これから少し勉強して寝る事にする。
小沢幹事長の検察との対決で騒々しいようである。小沢幹事長が記者会
見で釈明しようが、検察を批判しようが、国民は信用しやしない。政治
家は事件になると、皆身の潔白をいうが結局は逮捕されたり起訴された
りする、また疑惑のまま・・・うやむやにするのである。いままで国民
はどれほどだまされてきたか、国民も目がさめたらいい。