【#1474】 社長業とは・・・

先日ある人から社長はいいいですねと言われた。自分の思うように社員
を使い自分の思ったことが実現できる。給与も社員より何倍ももらって
いるじゃないですか・・・とね。確かにそうである。小さな会社でも大
きな会社でも、社長は社員(従業員)を使い自分がやらないで社員にや
らせているように見えるし、給与も社員よりは多く頂いている。

しかし、社長業は傍から見るほど楽ではない。経営対する最終責任を負
う人であるし、会社の借金を保証しているのも、ピンチのときは個人財
産をなげうってでも会社を守らければならないのが社長である。
会社の事を365日24時間考えているのも経営者である社長である。

会社は良いときばかりではない。また、楽しい時ばかりでもない。いや
むしろ苦しいとき辛い時のほうが多いものである。会社が苦境にある
時、困難に直面したときでも顔では平静を装いながら、心では不安とス
トレスで心臓が縮む思いをしているのが社長である。

この心の臓が縮む思いに耐えながら、前向きに果敢に行動しているが社
長と言われる人たちである。

松下幸之助は、「経営は、むしろ苦しいときの方が多いものである。そ
の苦しみを楽しむようになれば、一人前の経営者と言う事ができる」と
言っております。苦しいから落ち込むのではなく、その困難性や苦労に
打ち勝とうと行動する自分を信じて、困難や苦労の元となっている事を
良しとして受け入れれば良いという。そうすれば苦しい事が楽しむ事が
できるのではないかと思うのである。

ある経営書に、経営者に求められる能力というものが書かれていた。そ
れは、(1)洞察力、(2)野心・執念、(3)決断力、(4)相手の
立場で考える事ができる事、なそうである。

1、洞察力は「もの」の本質を見抜く力。
2、野心・執念は、身分不相応な大きな望みをもち、それを思い込んみ
  追い込む気力。
3、決断力は、不確実な状況のもとで思い切って意思決定する力。
4、相手の立場に立ってものを考える能力とは、長期的視野に立て相手
  を(顧客・取引先・社員)を喜ばす事ができる能力。

社長は元気がなければできないですね。会社で一番元気がなければなら
ない。何時も前向きに過ぎた事はわすれくよくよしない・・普段から心
の修養を怠らず、どんなときにでも平常心をもって行動できるようにし
たいものだと思う。