【#1502】 生きる力

今日は「聞香」の稽古の日でした。この「聞香」も14年になる。月一回
ですが休まずに続けてこれたのは、宗匠 伊達先生の香に込められた
「心の豊かさ」に導きがあったからだと思います。伊達先生の「語りの
世界」と「香が語りかける囁き」、本当に心をなごましてくれます。

今日の主題は「聞香 生きる力」でした。先哲が語りつないできてくれ
た多くの言葉から、いくつかを紹介いただき、先生の語りで説明を頂い
たのですが、本当に「強い生きる力」を頂いたのです。

人間ならば一人残らずその人の存在理由を認めてもらう権利がある。
                          塩野七生

ママ、
あのねママ、ボクはどうしてうまれてきたかしってる。
ボクね、ママにあいたくて 生まれてきたんだよ。
                        田中大輔(3歳)

人類に残された最後の資源は想像力だ
                         J・Gバラード

私は自分の心の中に、死にゆく人々の最後のまなざしをいつもとどめて
います。
そして私は、この世で役立たずのように見えてきた人々が、
その最も大切な瞬間、死を迎えるとき、愛されたと感じながらこの世を
去る事ができるためなら、何でもしたいと思っているのです。
                        マザー・テレサ

如何なるか、苦しきものと、問うならば
             人をへだつる 心とこたへよ。
                            良寛

言葉とは何と力のあるものであろうか。それは人々に生きる勇気をあた
え、あるときは拉がれた心にと灯火を燈し、心に復活を与えてくる。